トンネル内は車両の排気ガスや冬期間の泥はねによりトンネル壁面が汚れ、トンネル全体が暗くなってきます。 トンネル内を通行する車輌の視認性向上・視線誘導を目的としてトンネル内装板や内装塗装が設置されていますが、 表面に汚れが付着すると内装機能を果たさなくなります。 清掃により効果が得られるのは明るくなるばかりでなく、カーブでは対向車の光が反射し、ドライバーへの注意喚起になり、 歩行者もいち早く発見できることで事故防止にもなります。 定期的に清掃をすることで、常に排気ガスにさらされているトンネル内の明るさを確保し、 より高い安全性と美観を保てるよう、トンネル清掃車によりスピーディーに清掃を行います。
通常の清掃はトンネル清掃車を車道端に沿って走行させ、洗浄水を吹き付けながらブラシを回転させ清掃します。
瀬波温泉トンネル | 1045m |
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南片辺トンネル | 1911m |
城山トンネル | 921m |
須川トンネル | 238m |
大沢山トンネル | 2698m |
新桜町トンネル | 1972m |
儀明峠トンネル | 2050m |